下御隠殿橋とすみだリバーウォーク(2022年11月13日訪問)

日暮里駅の下御隠殿橋へ

この日は息子2人と1日を過ごすことになり、天候もよかったので日暮里へ。以前のように、成田エクスプレスで東京駅まで快適に…と思ったら、5分間に合わず。1時間待つわけにもいかずに、東海道線のグリーン車で上野。そこから、こんな機会しか乗らないだろうと常磐線でひと駅、日暮里へ。日暮里駅の北改札口をでて、横断歩道を渡ったところで電車見学。ここでは、山手線・京浜東北線・東北新幹線・東北本線(宇都宮線)・常磐線・京成線が並んでいて、ひっきりなしに電車がくるポイント。上の息子とは4年前の夕方に来たことがあったが、誰もいなかったので、物好きな親子が来るくらいのポイントだと思っていましたが、今回の日曜日のお昼前は、親子連れが5組以上並んでいて驚き。

1時間弱の滞在でしたが、京成以外は、営業運転している形式は新幹線、在来線ともほとんど見られたかと。見られなかったのは、特急草津に用いられる651系位かな?黒い山手線や、185系(松戸車両センターへの向かうツアーの送り込み?)など、珍しい車両もみられて息子達も満足。

橋上から眺める息子達。上の子(小1)はひたすら写真撮影!
息子撮影。黒い山手線。(ボケているのはご愛敬)
息子撮影。185系回送。
185系はおそらくこの送り込みの模様

トレインビューのサイゼリヤで昼食予定も…

11時過ぎに早めの昼食に、トレインビューのサイゼリヤ日暮里東口店へ向かったものの、既に満席ウェイティング…諦めて次に向かう事に。

都営バス【都08】錦糸町駅前行きで浅草へ

日暮里を後にして、次の目的地は浅草。日暮里駅東口の駅前広場の②番乗り場から【都08系統】錦糸町駅前行きで東武浅草駅前へ。日暮里駅発車時点で立客も多いが、この系統は概ね10分毎なので、座りたければ1本見送る手も。日暮里駅直後は降車が目立ったが、浅草に向けて乗車も増え、常に立客がある感じで東武浅草駅前へ。

人力車を見ながらすみだリバーウォークへ

浅草についても、人混みが多い浅草寺側へは目もくれずに隅田川沿いへ。途中、人力車が何台かすれ違い、息子達は興味津々。隅田川沿いへでて、東武線を越えてすみだリバーウォークの入口へ。

すみだリバーウォークは東武鉄道の隅田川橋梁に併設された歩道で、2020年開通。浅草側の入口は線路の上流側にあるが、すぐに線路をくぐって下流側に。電車が通過する際に音は響くが、歩道の方が低いため、車両は余りはっきり見えない。中央部付近には床がガラスになっているところがあったり、ちょっと風が強くなってきた天候もあり、子供達は若干怖がっていましたが、それでも電車の音を聞きながら、大きな川をわたったのはおもしろかったようです。

昼食はスシローだがすいていた

すみだリバーウォークをわたったあたりでお昼の時間となったので、墨田区役所やアサヒビール本社もあるリバーピア吾妻橋前の中にあるスシロー浅草吾妻橋店へ。観光客でごった返す浅草も、橋をひとつ渡れば意外とすいていた。本当は東京ミズマチとかオシャレなお店もおもしろそうなものの、混雑としたの息子(3歳)が無難に食べられるところということで回転寿司をチョイス。

トイレを求めてスカイツリータウンへ

食事を済ませて、本所吾妻橋から浅草線で帰るつもりが、もう一度川を渡りたいと息子達のリクエストで、吾妻橋を西へ。電車に乗る前に子供達のトイレを済ませたかったが、綺麗なトイレが見つけられず、ならいっそのこと、東武鉄道にひと駅乗ってとスカイツリータウンへ。

吾妻橋からみえた東武鉄道隅田川橋梁とりょうもう

押上から京急で帰宅の途へ

押上からは快特三崎口行きを捕まえて、上大岡まで1本で快適に。浅草線内はほとんど席が埋まらず、若干さみしいくらいだったが、品川以南は運転席後ろのカーテンもあがり、上の息子はかぶりつきを満喫し、下の息子はぐっすりお昼寝と満足して帰宅の途につきました。

帰ってからもプラレールで復習

帰ってからも、プラレールで隅田川橋梁を再現してました。中路トラスですが、下路トラスじゃないというインパクトがあったようです。トラスの先のカーブは浅草駅へのイメージとのこと。なかなかよく見てます。