鹿島神宮駅から東京へ、意外と早い水戸回り

鹿島臨海鉄道6000形 2015年01月09日 水戸駅にて

どうも、乗車記録の整理をしていたら、鹿島線と鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の記録が抜けていて、過去の資料をひっくり返しているnaka-staです。

記憶では水戸から鹿島神宮を経由して佐倉に抜けているはずなのだが、いつだったか形跡がない…

じゃあ、もう一度乗ればいいかといろいろ調べていたら意外なことに気がついたので、メモを残しておきます。

鹿島神宮駅を17:30に出発して東京駅へ向かおうとした場合、NAVITIMEで時間短い順に検索すると以下のとおりに。

  1. 鹿島神宮駅17:47発→JR鹿島線・成田線→佐原駅→千葉交通バス→桜田坂上/大栄→高速バス犬吠号→東京駅20:03着
  2. 鹿島神宮駅17:40発→高速バスかしま号→東京駅20:05着
  3. 鹿島神宮駅17:47発→JR鹿島線・成田線→佐原駅→JR成田線→成田駅→JR成田線・総武快速線→東京駅20:26着
  4. 鹿島神宮駅17:47発→JR鹿島線・成田線→佐原駅→JR成田線→成田駅/京成成田駅→京成本線→日暮里駅→JR常磐線→東京駅20:27着

一番早いのがJRと高速バスを乗り継ぐと言うのが面白いというか、どっちももう少しがんばれとも思ってしまう。

そして、そんなに早いイメージのない京成本線でもほとんど変わらないのも個人的には意外。

さて、ここで水戸を回ったらどれくらい遅くなるかなと経由地に「水戸」を足してみたところ…

  • 鹿島神宮駅17:53→鹿島臨海鉄道大洗鹿島線→水戸駅→特急ひたち26号→東京駅20:43着

1時間以上遅れるかと思いきや最速からでも40分、鉄道利用だったら20分しか変わらないと言う。鹿島臨海鉄道が非電化単線とはいえ、高規格なので、水戸までと成田までがほとんど変わりなく、水戸駅での乗り換えが4分とほぼロスがなく、しかも接続が速達形の「ひたち」のなせる技かと。

もっとも、高速バスでも佐原経由でも2,000円程度ですむところを5,000円以上するので、趣味でなければメリットは皆無ですが…