京成の種別にもの申す②

どうも、2日連続で駅からタクシーで帰宅し、昨日はワンメーター分90円安くて得した気分のnaka-staです。そのかわり、愛想は一番なかったですが…。1000円ちょいのところで5000札出したのがわるかったのでしょうか?

さてさて、タクシーで話を広げるほどキャパはないので、先日の京成種別ネタを掘り返そうかと…


今回はちょっと拡大して、直通運転している都営浅草線と京急も含めて2つほど。

まず1つ目が種別の英語表記について。「普通(Local)」・「急行(Express)」・「特急(Limited
Express)」の基本的な表記は3社とも同じなのですが、「快特」はちょっと違っている。京成と京急は(Limited
Express)で統一されているのに、都営浅草線内だけ(Rapid Limited
Express)と。「快特」を「快速特急」として訳すと都営の表記が正しいと思うものの基本的に通過運転せず、実際に通過運転する京成・京急は特急と同
じにしているのがなんともいえず。
京成は、「特急」と「快特」が同じ時間帯に運転されていないが、京急は同じ時間帯で「特急」・「快特」ともに運転されていて、しかも羽田空港を抱える空港
線で。まぁ、未確認ですが、京急の空港線の「快特」は後述する飛行機マークのついた「エアポート快特」だったと思うので、それほど混乱はないと思うのです
が。

3社直通での種別で気になる点がもうひとつ、「エアポート快特」について。
京成・京急それぞれから都営浅草線に乗り入れる場合は、基本的に以下のようになっている。

①「京成の種別」→押上駅→「京急の種別」(※西馬込行きの場合は普通)
②「京急の種別」→泉岳寺駅→「京成の種別」(※押上行きの場合は普通)

ただ、この原則と異なる場合があるのが②で「エアポート快特」の場合。基本的に、京成で押上線・地下鉄方面に「快特」が乗り入れるのは朝夕の通勤時間帯のみ。で、この時間帯は地下鉄線内で通過運転を行う「エアポート快特」は運転されないので、以下のようになる。

羽田空港→「エアポート快特※」→泉岳寺→「エアポート快特」→押上→「快速」・「通勤特急」
(※違う場合があるかも知れないが未確認)

つまり、地下鉄線内から「エアポート快特」に乗った場合、押上につく際に車内放送を聞かないと、京成線内の種別がわからないわけで。すくなくとも、ここ1ヵ月新橋から使ってみて感じたことで。
もっとも、京成方面の「エアポート快特」は「エアポート」と名乗っていても、日中の「快速」は佐倉止まりだし、「通勤特急」の場合は空港行きがあるのかは
未確認ですが、空港に行くような時間には運転されてないわけで、空港行きに接続しているものの、成田空港に直通するわけでもないのに「エアポート」は苦しいかと。かといって、京成・京急とそれぞれで種別が異なる間の都営浅草線で今以上にすっきりできそうにないですが…

なんか、気になったので書いては見たものの、特に何と言うこともなく、最後までもし読んでくれたらありがとうごめんなさいm(__)m