神奈川県道77号平塚松田線と中井町に着目してみる

【走行日】2015年7月26日
【投稿日】2015年7月29日

どうも、最近寝室の豆電球が切れたので、ベッドヘッドの照明で対応していたら、寝付きが悪くなったnaka-staです。早く豆電球を買わねば…

さてさて、そんな豆電球を買わずに、神奈川県内未走行県道視察ということで、神奈川県道77号平塚松田線を走ってみたのでその備忘メモを残しておくことに。

この道は平塚市西部の土屋橋交差点で神奈川県道62号平塚秦野線から分かれて、中井町を東西に貫き、丘陵地帯を進む道。
おおむね、東名高速道路と並行して西へ進み、
国道246号・東名高速と国道1号・小田原厚木道路などの間を走る。

平塚→松田と走ってみた感想としては、基本的にセンターラインがある2車線は確保されており、交通量も信号も多くないので、ストレスなく走ることはできる。ただ、丘陵地を進むため線形が良くないため、速度はあがらず、時間短縮は望めないといった感じ。国道246号だと、秦野市内で滞ることを考えると逃げ道になるような気がする一方で、海側の西湘バイパスに出てしまえばもっと線形もよく、時間短縮になるかと。

西湘バイパスルートは大磯〜平塚の2車線区間がボトルネックになっていたが、4車線拡幅工事の完了でだいぶ使いやすくなった感じ。先日通過した際にはスムーズに流れていたが、今回は大磯港IC分流先から1km程度は滞り。唐ケ原と花水川橋の連続交差点がネックになっていた。県道62号への左折と交差点先のコンビニへの車両で左車線の容量が落ちていて、歩道側に余裕があるように見えたので、ここだけ付加車線がほしいなぁ…

そして、神奈川県道77号平塚松田線を走って得られた最大の知見は、中井町の中心部がこの道沿いということ。中井町は東名高速絡みで、中井PAがあることや、秦野中井ICから二宮へ抜けたことは何度かあるものの、丘陵地帯を貫くバイパスで、市街地になったとおもったらすでに二宮町という印象があるだけで、自治体としてどういうところなのか、鉄道も通っていないこともあり、個人的に神奈川県内で一番実態がわからない自治体のひとつになっていた。
今回、わかったことが、南北に走る神奈川県道71号と東西に走る神奈川県道77号の交差点である「中井電話局前」交差点から少し西へ入ったところに役場などがあるということ。航空地図で見る限り、役場のあるところよりも、「中井電話局前」交差点周辺の方が人家があるようにも見えるが…

また、未走行県道を走る機会があれば、備忘メモ的に残しておきたいと思います。ではでは。

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