御殿場合流で渋滞していると新東名は進まない…(2016-2017年末年始ドライブメモ3)

どうも、気が付けが2月も後半になっており、公私ともども若干焦り始めたnaka-staです。

年末年始ドライブメモ第3段、2017/01/02の名古屋(高針)→千葉(佐倉)です。
帰省ラッシュのピークに東名上りの渋滞に突っ込んだ記録です。
これでやっと年が明けた…

 


この日は体調不良だったので、父親もしくは弟が運転する中、終始助手席でうとうとしてました。新東名と東名のダブルネットワークのおかげで愛知・静岡県内はスムーズで、名古屋を13:30に出発、長篠設楽原PA、掛川PAでトイレ休憩を挟んで、駿河湾沼津SAに16:00過ぎに到着。


  • 駿河湾沼津SA→中井PAに約3時間…

駿河湾沼津SAを16:30頃出発し、ちょうど長泉沼津ICからぴたっととまって、そこから延々と車列がつらなる状態へ。GPSの記録を見ると、鮎沢PA~山北BSの鳥手山TN付近(70.5kp付近)までの約31kmにわたっておおむね40km/h程度で、通過に2時間半ほどかかった。
御殿場JCT合流までに2カ所ほどで事故処理が行われていたが、路肩なので本線支障なし。
区間別では長泉沼津ICから御殿場JCT合流までが一番酷く、13.6kmに1時間30分以上かかっており、新東名高架上から見る限り、本線の東名の方がまだ流れていた印象。
もっとも、新清水JCT手前の所要時間板では東名経由の方が10分短く表示されており、渋滞が御殿場JCT合流を超える場合は東名経由の方が早そう。
渋滞区間を抜けた中井PAにたどり着いたのは19:30頃…


  • 中井PA→用賀PAに約1時間半…

山越えが終わったと思ったら、次は渋滞の名所、大和BS渋滞へ。
秦野中井IC付近から滞り始め、大和BS付近まで25.6kmをちょうど1時間。
海老名SA合流車線を活用する車も以前よりは増えている感じで、ショートカットが望みにくくなってしまった(苦笑


  • 足柄SAも海老名SAも混雑表示だが本線まで渋滞…

足柄SAも海老名SAも、本線上の満空情報は「満車」ではなく「混雑」表示であるにもかかわらず、本線まで車列が伸びていた。本線を通過して合流側から見てみると、SAの奥の方は空いているので、表示としては「混雑」となるが、みんな手前から入れようとするので詰まってしまっている模様。ピーク時は鬼のように誘導員が並んでいるので、うまく大型側にも誘導できればいいのだが…
(誘導を誤ると大型が止められなくなるので難しいところだが)


最終的に、千葉の佐倉についたのが22時半だったので、約9時間。そのうち休憩が全部で1時間程度なので、約400kmを8時間、平均で50km/hだった模様。正月のピーク(≒年間で一番?)だったので覚悟はしていたが、沼津から東京が遠かった…

車に乗っているときは体調不良まっただ中だったので、余裕は全くなかったが、スマートフォンを起動しておくだけでデータがとれるので振り返りやすくなった。便利な時代だ。