金沢旅行記第四章

金沢市内のひがし茶屋街・主計町茶屋街周辺です。


●北陸最大の駅、金沢駅

朝とは、違う駅と思えるほどにぎやかな、昼の金沢駅。改札こそ、駅員さんが集札しているものの、人の流れは途切れない。

金沢駅の建物(金沢百番街)に入っている、金沢駅内郵便局で481局目の旅行貯金。
東口に出ると、雪が残るものの、屋根の完備のバスターミナルで、快適歩行。
バス案内システムがあったので、最初の目的地である、兼六園下までゆくバス停を検索し、出てきたバス停へ。
バス停にも、接近システムが入っているのでバスが近づいてくるとわかるようになっている。が、思った以上に本数が少ない…
途中で、城下町金沢周遊バスというバスも大丈夫で、15分ごとに出ているとのことなので、そっちを利用することに。


●ひがし茶屋街

バスに乗り、路線図を見ていると、どうやらひがし茶屋街最寄のバス停を通る模様。時間にも余裕があったので、降りてみることに。
降りた橋場町というバス停は、観光地への入口ということで、ハイグレードなバス停。屋根とある程度の壁があるので、風もしのげる。
ベンチは、透明な中にコマが入っており、なかなかきれいな感じ。ちなみに、目の前には交番が。




で、ひがし茶屋街。小説で思い描いていた町並みそのもの。昼間だったので、夜の雰囲気はわからなかったけど。
もうちょっと歳をとったら、今度は夜の町並みを歩いてみたいな。ちょっと、大人な感じの町並みでした。



上がメイン通りで、あとはほとんどが、このような細い路地。こんな路地が、またいい味出してた。


●主計町茶屋街

ひがし茶屋街から橋を渡って向かい側に広がる主計町茶屋街。
川沿いから、中へと細い路地が入り組んでいるのが特徴な気がする。



路地の中には、こんな模様が入った戸も。静かでいい雰囲気でした。



主計町から通りに出たところに金沢尾張町局を発見。482局目の旅行貯金。



続いて金沢城址公園を目指そうとバス停にゆくが、残念なことに行ったばかり。
たいした距離もなさそうだったので歩くことに。
途中、いたるところで北陸大学卒業式の看板が。

写真は、金沢のバスシステムの特徴のひとつ、バスレーンにおける警告灯だと思われるもの。
バスレーン実施中に、一般車が走行すると、警告文が表示される仕組みみたい。
昼間だったので、実際に動いているところを見れたわけではないのですが。
今回、金沢を選んだ理由のひとつに、バスシステムに興味があったからというのもある。
金沢は、オムニバスタウンの指定を受けていて、バスに関するいろいろな政策を行っている都市だったりする。
パーク&バスライドとか、シティライナーの運転とか。
実際には、特徴的なものには乗れなかったけど、市内交通としてのバスがちゃんと機能していて、面白かった。