高速バスの苦境

JRバス関東土浦支店HPの高速路線バス情報のところに、以下のような文章が載っている。

2006年2月28日(火)江戸川台~東京線は28日(火)の最終便をもちまして運行を終了させて頂きます。長らくのご利用、誠に有り難うございました。(2006/2/7)
2006年3月23日(木)つくばセンター~大宮線は23日(木)の最終便をもちまして運行を終了させて頂きます。ご利用有り難うございました。(2006/2/22)

江戸川台~東京線はTXの影響をもろに受けたんでしょうねぇ。江戸川台は東武野田線の駅。柏の葉キャンパスとか、あのあたりを経由していた路線。乗ったことはないですが、柏の葉競技場に行った時に、バス停は見たことがある。

そして、つくば~さいたま線。12月に設定を聞いて、思わず“?”と同時に“面白い!”と思った路線。新しい着眼点でどうなるかなぁと思っていたものの、3ヶ月で終了なんですね。確かに難しいといえば難しい路線ですね。

今までは、鉄道からお客を奪って、いけいけどんどんだった感じの高速バスですが、TXの開業やら、路線の飽和状態と重なり、一時ほどの勢いはないですな。安さは魅力なんですが、時間が読めないのは痛いんですな。