どうも、先日WonderGooを2件はしごしてGARNET CROWのシングルCDを2枚見つけて満足しているnaka-staです。こうしないとカップリング曲が手に入らないのですね・・・
さてさて、年末年始からのネタということで、新幹線と高速バスとの比較でも。
年始は、諸般の都合で、いなかの三重からの帰りにちょっと名古屋に寄り道。千葉へ帰る家族から伊勢湾岸道刈谷PAでおろしてもらったので、帰りは公共交通を使う必要が。で、帰りは4日だったので、新幹線は見事満席。ムーンライトも高速バスも満席だったので、あきらめることに。
で、5日。新幹線の指定席はグリーン以外は満席と以外に混んでる。かといって、夜行だと帰るのが6日の朝以降になってしまい、ちょっとやり過ぎだと思ったので、選択したのが、東名ハイウェイバス。
東名ハイウェイバスはJRバスの東名高速線の名称。名古屋駅を起点に名古屋ICから東京ICまで東名高速道路を走り、東京駅までの路線。2点間を結ぶような最近の高速バスとはちがって、路線バスに近い感じで、沿線のバス停(だいたいのICとその間に数カ所程度)に止まって乗り降りできる。つまり、名古屋から東京まで乗り通す人もいれば、浜松から乗って静岡で降りるといったこともできる。名古屋~東京間で停留所数は約50。基本的に各バス停に止まるのが「急行」で名古屋~静岡と静岡~東京で分離されている。今回乗ったのが「特急」で、名古屋~静岡間は各バス停に停車し、静岡~東京間は主要バス停に停車。他にも、「超特急」として、全区間で主要バス停に停車する【スーパーライナー】と、名古屋~東京間をノンストップ(SAで休憩はある)で走る【ノンストップライナー】もあり、さながら東海道新幹線と似たような感じに。
ちなみに、今回「特急」を選んだのは、一番たくさん止まるからおもしろそうという理由ではなく、ただ単に時間がちょうどよかったから。で、結局14:00名古屋駅発で、名古屋ICにたどり着いたのは15:00頃、渋滞はなかったものの、沿線で徐々にお客さんを増やし、東名大井川付近で補助席含めてほぼ満席に。乗降が多いせいか、東名静岡の時点で定刻より約40分遅れ。その後は徐々に回復運転したらしく、東京駅には定刻より約20分遅れの21:00頃着。結局、名古屋~東京間を7時間かかったことに。その代わり、料金は、前日までにネットで予約していたのでわずか3880円!ちなみに通常だと5100円だったはず。
ちなみに、新幹線ののぞみを使うと、約2時間で約1万円。在来線だと乗り換えと着席保証がなく約6時間で約6000円。
つまり、新幹線と比較して、5時間短縮をとるか、4000円安上がりをとるかといったところです。時間に余裕があるなら、是非一度おためしあれ。新幹線とは違う東名高速からの車窓やSAでの休憩などそれなりのおもしろさがあると思います☆
東名ハイウェイバス!おもしろいですね。
夜行バスしか乗ったことがないので、寝ているうちに目的地に到着してしまうのですが、機会があったら昼行バスも利用してみたいです。
車を運転しないひとでも、ドライブ気分を楽しめるし、高速道路をじっくり眺められるのもなかなかない機会だからね。
個人的には、向かって左側の最前列が一番おすすめ。前がよく見える~