水陸両用バスで行く川治ダムツアー

どうも、今日は朝から部屋の掃除ができてすっきりしているnaka-staです。本当はこまめにやらねばならないんですがね…

さてさて、昨日、両親と水陸両用バスなるものに乗りに、鬼怒川へ行ってきました。


水陸両用バスは、「バス」として道路を走り、そのまま「船」として湖を航行できるもの。

日本陸観光株式会社という会社が、大阪・諏訪湖・日光でやっており、日光の「湯西川ダックツアー」に参加してきました。
集合場所は道の駅「湯西川」。
日帰り入浴施設や足湯があるものの、物産館の方はいまいちなにもなかったらしい(母親談)。
ちなみに、ここは野岩鉄道の湯西川温泉駅も併設。なので、山奥にもかかわらず鉄道でも来ることが可能。
時間直前に「水陸両用バス」が到着したが、結構大きく、40人乗り。観光バスとすれ違うと、少し見下ろすくらいになる感じ。
ちなみに、屋根はあるものの、側面の窓はなく、オープンなつくり。これは「船」の場合に法律で決まっているそう。
おかげで、11月末の15時半発は陽が陰りはじめており、とにかく寒かった…
「バス」として普通に国道を15分程走り、川治ダムの八汐湖畔で普通に水に突っ込む形で走って行き「船」に。
ちなみに、「バス」の間はシートベルトをつけるように言われるが、「船」となると外すようにいわれる。
八汐湖周辺は紅葉シーズンは終わりに近かったが、それでも十分きれい。
移動中に猿がいたほか、タイミングがあえば、鹿や熊もみられるらしい。

このコースでは、八汐湖遊覧ともうひとつ、川治ダムの「キャットウォーク」と呼ばれる作業用通路を歩かせてくれる。

下の写真で人が歩いているところで、ダムの築堤の途中にあり、高さは約60m。
行ってみると、真ん中まで行けないせいかもしれないが、覚悟してたほどの衝撃はなかった。
それでも、下は網しかないので、それなりに怖かったですが。持って行ったコンパクトカメラと私の腕では迫力がつたえられない…
ちなみに、場所が場所だけに、「国土交通省」マーク入りのヘルメットをかぶります。

このツアーは予約制ということで、土曜日の朝にTELし、最終便を確保。土日は終日満席となることも多い模様。

ちなみに、「湯西川ダックツアー」は今シーズンは11月30日まで。
来シーズンも実施し、再来年からは現在建設中の「湯西川ダム」で実施される予定とのこと。
むしろ、「湯西川ダム」の観光活性化のために、川治ダムで「運行実験」を行っているみたいです。
今シーズンは事実上終わってしまいましたが、来シーズンよかったらどうでしょう?温泉宿に行く前に、個人的にはおもしろいと思います。
【2018年11月21日追記】
現在は同じ道の駅湯西川を起点として、湯西川ダムに向かっているようです。
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日本水陸観光株式会社http://www.japan-ducktour.com/index.php
 湯西川ダックツアー http://www.japan-ducktour.com/yunishikawa.php
国土交通省 関東地方整備局 湯西川ダム工事事務所
http://www.ktr.mlit.go.jp/yunishi/index.htm(リンク切れ:2018年11月21日確認)