東京都交通局のフルフラットバス

今日は朝から息子を保育園に送ってから出勤だったのですが、新橋駅から虎ノ門方面へ外堀通りを歩いていたら、東京都交通局のフルフラットバスを初めて見ました。(写真を撮れなかったので、東京都庁広報課のFacebookより)

しかし、都01系統などの幹線で運用しているのかと思いきや、1時間に数本しかない新橋駅発の橋63系統小滝橋車庫行きで運用されていました。

2018年12月14日のプレスリリース資料によると、2018年12月25日から都02系統(大塚駅〜錦糸町駅)で運行されているとのことで、担当営業所は巣鴨。いつもおせわになっている都営バス資料館さんのサイトによると、フルフラットバスの配置は巣鴨が7台に対して、小滝橋が14台、杉並と南千住が各4台とのことで、小滝橋営業所が担当する橋63系統でみられるのは普通で、都01系統を担当する渋谷営業所にはそもそも配置がまだない模様…

ちなみにこの橋63系統は、以前、夕方に小滝橋車庫まで乗ってみたことはあるが、国立国際医療センターを結ぶ路線なので、フルフラットは便利なのかも。他にも、下記のような印象が残る、なかなかおもしろい路線でした。

  • 赤坂見附交差点をUターン
  • 市谷見附交差点はバスのみ許された右折
  • 新宿ここ・から広場前とは!?

今日は遠目から目撃しただけだったので、車内のフラット状況確認と合わせて、また橋63系統に乗る機会をつくろうと思っている今日この頃です。

日本初!都営バスでフルフラットバスの運行を開始
~誰もが利用しやすい路線バスの実現に向けて~

https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/bus/2018/bus_p_201812148335_h.html

都営バス 平成30/2018年度(D代)車輛一覧

都営バス資料館
http://toeibus.com/archives/19283