三柿野駅

どうも、たいして見られてもいないのに、ちょっとblogをいじってみたnaka-staです。

せっかくAndroid携帯をもっているので、Google latitude機能をつかって、居場所を示してみました。まぁ、遊びです。
さてさて、先日の記事で岐阜羽島を旅立って向かった先が「三柿野駅」でした。
岐阜羽島→新羽島から始めた名鉄未乗線乗りつぶし中、なぜ、各務原線の中から「三柿野駅」を選んだかというと、最近読んだ有川浩さんの小説「空の中」を読んで出てきたので。ただ、それだけです(汗

三柿野駅は岐阜県各務原市にある名鉄各務原線の駅。
島式1面2線と北側に留置線として使われているホーム1線
島式ホームと駅舎は構内踏切で結ばれていて、基本的に島式ホームが使われている。
北側線には車両がお昼寝してたzzz
送信者 2011-03-19_岐阜羽島・三柿野散策
さて、小説「空の中」で三柿野駅の登場シーンは下記のように書かれていた。
名鉄各務原線三柿野駅は川嵜重工岐阜港場内の狭間に位置する。コンクリートのそっけない建物で周囲を囲まれ、あげく駅舎が国道21号の陸橋の影になる位置に建っており、独特な閉塞感のある駅だ。
三柿野駅をを出るとまさに陸橋の下。側道がロータリーを兼ねるのはなかなか独特な感じがする。
送信者 2011-03-19_岐阜羽島・三柿野散策
そして、小説のとおり、高架道路の向こう側はもう川崎重工。専用の門というか改札みたいな感じ。
なんか、鶴見線の海芝浦駅を思い出した。
送信者 2011-03-19_岐阜羽島・三柿野散策
川崎重工側から見た三柿野駅駅舎。国道21号の高架下が駅前広場機能となっている。おかげでロータリーは雨でも濡れない
送信者 2011-03-19_岐阜羽島・三柿野散策
高架を渡った先にあるのが航空自衛隊岐阜基地。ここが「空の中」の舞台の一つとなった。守衛さんがいたので怖くて、これ以上近寄れなかった(苦笑
ただ、小説中に、「学校みたいな雰囲気の建物」という記載があったが、それは外からも何となくわかった気がする。
送信者 2011-03-19_岐阜羽島・三柿野散策
国道21号高架上からのぞむ三柿野駅。右側の白い建物も川崎重工であり、駅周辺が本当に川崎重工で囲まれていることが実感できる。
送信者 2011-03-19_岐阜羽島・三柿野散策
駅に帰還。2・3番線ともに「名古屋方面」への案内が!2番線は新鵜沼もしくは犬山で犬山線に乗り換え、3番線は名鉄岐阜で名古屋本線に乗り換えると、どちらからでも名鉄名古屋、金山方面へいける。三角形の底辺をなすのが各務原線。
送信者 2011-03-19_岐阜羽島・三柿野散策
三柿野駅の乗車目標。真ん中が「3号車の中扉」。こんな表記初めて見た!
送信者 2011-03-19_岐阜羽島・三柿野散策
駅周辺を一回りして20分後の急行で三柿野駅をあとに。
基本的に20~30分だと駅周辺をふらふらし、それ以上間隔が開くと別の駅へ移動する習慣が…
それにしても、小説で知らない土地に想像を膨らませて、実際に行ってみるとなんか楽しい。
今回は想像通りの駅だったし、それ以上だった気も。
実際の場所を舞台にした小説は結構好んで読んでます。
(まぁ、西村京太郎から入った口ですから…)



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