息子に「京王線に乗ろう」と誘ったラグビーワールドカップ2019フランス対アルゼンチン観戦

どうも、高校時代の3年間ラグビー部だったので、スポーツ観戦というとラグビーが一番好きなnaka-staです。もっとも、顧問の先生に褒められたのは声の大きさとビデオ撮影くらいだった気がするのですが…

さてさて、先日開幕したラグビーワールドカップ2019。諸般の都合で、観戦は諦めていたのですが、8月後半になって9月中の東京近郊の試合なら見に行けそうな雰囲気に。せっかくなら一生に一度のこの雰囲気を4歳の息子にも味わってもらいたいなぁと思い、会社の昼休みに公式サイトをアタックすること述べ2日!偶然にもフランス対アルゼンチン@東京スタジアムが3席横並びで取れたので観戦出来ることになりました。

妻はラグビーに興味がないので、千葉在住の父を誘い、ラグビーを観たこともない息子には「京王線に乗りに行こう」と誘い、今日を迎えました。


京王線新宿駅に着いたのは13時半。改札付近は既にラグビー観戦と思しき方々が列をなしている状況に若干焦るものの、飛田給へ最速で向かう3番線へ向かう流れが強かったので、橋本行き準特急で調布まで行くことに。

新宿13:32発の準特急橋本行きは1号車だと空席を残しつつ発車。もっとも、前を見せろと要求する息子の前にはなんのありがたみもないのですが…息子は京王線の列車の多さに「電車が前と後と横(待避)にいて詰まってる!」とご満悦な一方、普段見るJRや小田急、相鉄と異なり、線路脇に信号機がないところで止まることを不思議に感じていたようです。


飛田給駅に着いて東京スタジアムへ向かい、試合開始2時間前の14時過ぎに入場。混雑を覚悟していたが、まだ早かったのか待ち時間なしであっさり入場。席を確認してから飲み物と息子用の夕飯である焼きそばも難なく確保。ただ、何カ所かあるオフィシャルグッズショップはどこも待機列が出来ていて諦め(といっても特に買う意志もなかったのですが)、食べ物は運んできたものを売る店と作って売る店があるようだったが、早々に売り切れもしくは長蛇の列といった感じで、食べ物はスタジアム内では期待しない方がよいかと。飲み物は売り場の列にムラがあるので、短いところを探すか、ビールだったら席にいればハイネケン売りが回ってくるので困らないかと。

試合内容についてはいろんなところが詳細に報じているとおもうので割愛しますが、入場から3時間ずっと席にいる息子の「帰りたい」コールをなだめつつ、フランスのドロップゴール後、試合終了5分前まで満喫しました。


帰りは小田急に直接でるべく、狛江駅行きのシャトルバスへ。待機中のバスには空席が残っていたので着席できたが、直後に試合終了組が流れ込み、一気に満席となり出発。待機所にたくさんバスはいたので、待てば乗れるものかと。狛江駅行きは小田急バスが担当し、先払い220円(ICは9月末まで216円)。18:07頃スタジアムを出発した直行便は狛江駅北口に18:39頃着なので、約30分ほど。

ラグビーワールドカップ2019開催に伴う臨時シャトルバスの運行について

小田急バス  https://www.odakyubus.co.jp/news/detail/190910_90000.html

息子は最後こそ「帰りたい」を連呼していたが、会場全体のウェーブに参加したり、まわりの拍手に合わせて拍手したりして楽しんでくれたよう。なにより、帰ってきてからは布団の上にボールを持ちだし、モールからボールを足で蹴り出して持ち出し、タックルをかわしつつトライして、最後はサランラップの芯を2本建てて、その間めがけてボールを蹴るという、ラグビーごっこをはしゃいでやってくれたのはちょっと想定外でした。