京成12月ダイヤ改正

どうも、車を入手して初めての週末、千葉の実家へ一往復と筑波山へドライブし、もちろんバイトもあって、結局遊びほうけた週末を過ごした今日この頃です…

さて、今回はひろさんのmixi日記から気がついたのですが、12月に京成電鉄でダイヤ改正が行われるらしいので、好き勝手なことを言わせてもらおうかと…

①船橋駅にスカイライナー停車
成田方から来る乗客がJRに乗り換えるのは実は船橋が多い…という事実を考えたらまぁ納得。モーニング・イブニングライナーは性質から通過というのもうなづける。疑った見方をすれば、後述の特急停車駅増のおかげで所要時間の増す成田~船橋間の速達性確保と取れなくもない…

②新京成による千葉線千葉中央への片乗り入れ開始
片乗り入れとは、新京成側のみが、千葉中央まで乗り入れるということ。つまり京成車両は新京成に入らない。まぁ、京成津田沼駅構内の配線を考えたらきわめて普通。新京成の2本に1本が千葉中央へ。千葉線内で考えれば、津田沼~ちはら台と新京成松戸~千葉中央の交互運転ということになるのかな?これで武蔵野線と少しは競争関係になるのだろうか…
京成本線としても、津田沼駅の容量を本線でフルに使えるというメリットがあるのかも。

③特急の佐倉以東各駅停車化と快速の佐倉折り返し
輸送量の少ない佐倉以東は日中特急のみの運転となるわけですな。まぁ、影響を受けるのは成田くらいで、成田も7分で追っていた佐倉までノンストップが減るだけで、わからないでもないですが…
まず、成田・空港へと所要時間が増えてしまうのはいかがなものかと。線形が悪くてスピード競争に勝てないのはわからなくはないが、JRや高速バスにもうちょっとがんばって対抗してほしい気も…
その救済でスカイライナーを船橋に止めるかどうかはわからないが、急いでいる人は、船橋で乗り換えてくださいって感じで、どうなんだろうと。だったら青砥にも止めて、都心ルートを確保すべきじゃないのかなぁ?
また、快速の佐倉折り返しについても疑問が。佐倉は普通の2面4線で、上下線の連絡は成田方のみにしかない。つまり、本線上で折り返しする必要があるわけでどうなんだろうと。スカイライナーもあるし、いかんせん乗り入れ範囲が広いので、ダイヤが乱れたときはつらいかと。
あと、地元の個人的な意見としては、本線折り返しだと、トウズ(スーパー)のところの踏み切りの閉鎖時間が延びてしまう気が…

④快特の新設
通勤時間帯に、今の特急の停車駅で快特を新設。まぁ、救済策ですな。別に悪くはないのだが、京急のイメージで快特って言うと攻めのイメージなんだが、それがないのが残念…といっても、削る停車駅がないだろうなぁと言うのもまた事実。

まぁ、内容はどうであれ、積極的に種別の新設や改良を行っているのはよいかと。なかなか難しいかもしれないけど、これに攻めの改正を行ってくれるとなおいいんだがなぁ…